朝からお出かけ。フレンチクォーターまで徒歩20分。
その間にも素敵なバルコニーがあるアパートが並んでいます。
フレンチクォーター中心にある、Jackson Squareに行く途中に、フレンチマーケットがあります。
ここの名物は、ワニの顔。
朝食、、、ブランチは、もちろん Cafe Du Monde。
ベニエとカフェオレ。
全く並んでるのも知らず、店員に聞いても、空いてるところに座れと言われ、
近くに相席してくれる夫婦がいたので、お邪魔することに。
バスケットの試合を見に、車で16時間、運転して来たご夫婦でした。
後で並んでる人を見て、ああ、申し訳ない、と思いました。
にしても、この店、有名ではあったけど、店員の態度が悪すぎる・・・。
控え室がないのか、客席の端っこでずーっと座ってる店員がたくさん。
一生懸命働いてる店員もいたけど。
一生懸命働いてる人だけ、仕事してる、って感じでした。
フレンチクォーター散策。
きれいな模様のアパートや建物を見に行きます。
ミシシッピ川もすぐそば。
とにかく、ニューオーリンズはジメジメ、ムシムシ。カフェに入っては歩き、カフェに入っては歩き・・・。
でもコーヒー美味しいし、チョット贅沢してる気分がとっても良かったです。
夕方には、ミシシッピ川を横断する、無料の船に乗って、
少し遠くからニューオーリンズを眺めてみました。
空が素敵。
夜は、また飲み歩き、いや、Jazzをハシゴ。
かなり多くのJazzをやっていると思ってたけど、実はこのきれいな建物の1階には、
Jazzのお店もあれば、クラブもあれば、風俗店も・・・。
どれもこれもが素敵なJazz…ではなかったのです。
なので、Jazzが聞こえるお店のみに入る、となると意外と限られます。
まずは、昨日と同じ、Maison Bourbon Jazz Club。
トランペッターは同じ人だけど、周りが違った。
そして、昨夜の方が上手だったなぁ。
続いて、近くのThe Funky Pirateというお店へ。
こちらも”Big Al Carson”という名物歌手が。
225kgの巨体。
動くのがとにかく大変そう。
でも、体に音が響いているのか、とっても歌がソウルフル。
最後に、もう1件、地球の歩き方に載ってたJazzのお店へ。
ここが大当たり!
トランペットも凄いし、周りも凄いけど、なんと言っても、ピアノ。
鍵盤見ずに、ものすごい迫力のピアノを奏でる彼。
惚れ惚れしました。
思わずここでCD2枚購入。どれも本格的なJAZZで、何度聞いても飽きません。
お客さんも一番音楽を聞いているなーと感じるお店でした。
一番ここがいい音楽でした!
宿に帰ろうと思って、タクシーを拾おうと、ホテルやカジノなどうろうろしますが、
みーんな拾おうとするから、まーーーーーーったく拾えず、軽く1時間はウロウロ・・・。そうする間に宿に帰れたんじゃないかって感じでした。